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July 30, 2007
一生に一度は必ず達成したいこと「富士登山」有言実行で山頂制覇!
インタビューでよく「平舘さん、来年チャレンジしたいことは何ですか?」
などときかれる。
以前は「ホノルルマラソンに出場して42.195キロ完走することです!」と答えていた。
そして、その目標は昨年達成しました。
今年のお正月にも同じ質問をされたのでこう言いました。
「私には一生に一度達成したいことが4つあります。ひとつは、屋久島の縄文杉登山(4年前に達成)、ホノルルマラソン完走(昨年末達成)、富士登山、小笠原でイルカと泳ぐことです」
そのなかで、大変そうなことから早めにチャレンジしようと思っていました。なので、こう言いました。
「今年は、富士登山にチャレンジします!」
そんな私の誘いに、ヒメクラブのメンバーが付き合ってくれ、土日で富士登山に行ってきました!
写真は、富士五合目のロータリーにて。木の杖を買って張り切っています。この杖、●合目ごとに焼印を押してくれるんですよ。
それを励みにいざスタート!
五合目はすでにひんやり涼しい。みんな長袖をきて、リュックの中には、防寒具や飲料、レインスーツ、ヘッドライト、軍手などたくさん詰め込んでいるので、肩にずっしり重い。
しかし、私たちはこれからチャレンジする大冒険にワクワク。
登山道ではテンション高くノリノリです。
しかーし、ちょっと気になったのは、すれ違った登山を終えて下山してきた人たちの顔が、こんなに疲れきっている人の顔見たことない、というヨレヨレだったこと(笑)。まあそんなこともちょっと気になった私たちだけど、張り切って登山道に突入しました。
時間は、13時過ぎ。8合目の山小屋まで目指し、そこで仮眠をとり、夜中に山頂目指して登る予定です。
そうすると、朝日が昇るご来光にちょうど間に合うんだって!
あ〜空気おいしい!実はそのときは知らなかったけど、この空気おいしい!はずっと続かないのでした。。。。。
6合目到着!
「おつかれ〜。この調子で行きましょ」
と、ここまでは、全員一緒に笑顔で撮影。ここからが、想像を絶する過酷な状況となっていくのでした。
7合目到着!写真では笑顔ですが、ちょっとバテ気味。
それぞれの合目のところには、山小屋があります。山小屋前にはベンチやトイレ(全て有料です)があり、しばし休憩。
7合目の山小屋あたりから、なんか息苦しい。
持ってきた酸素缶で酸素を補給。
私は、せっかくだから痩せたいわ〜とソーピードを飲みながら登っていました。
涼しいのに、汗いっぱいかいて、痩せたかも!?なんてまだちょっとだけ余裕。
が、しかし、この7合目の山小屋の前を通り過ぎ、登山道を見て愕然。
だって、かなり急な岩をみんんな軍手でつかみよじ登っていくではないか?
マジで!!!!!!ショック。富士山を舐めてたわワタシ。
もう、途中で苦しくて、岩に座って休憩。
富士山は標高が高いので、上に登っていくと、さっきまで大丈夫だった人が高山病になります、とガイドさんが言っていた。
高山病は、原因は酸素が薄いからなのだけど、体質にもよるらしいが、とくに睡眠不足の人などなりやすい、と言っていた。
ワタシってば、登山の週は毎日寝たのが2時3時。
しかも前日は睡眠時間4時間くらい。大丈夫なのか心配だった。
酸素が薄いと、ちょっと登っただけで心臓がバクバクする。50mダッシュ直後のように。
そして、吐き気がしたり、めまいがする。そうなったら高山病だ、
もう、下山するしかないという。ただ、体が酸素の薄いのに慣れると大丈夫になる人もいるんだって。
実は、このときすでに、高山病!?っていう症状が若干あった。
気のせい、気のせい、と自分にいい聞かせ、なんとか一歩一歩を踏み出していった。
途中みんなとバラバラになってしまい、YUKITTYと一緒に8合目の山小屋をめざしました。
もうすでに日が暮れていき、なのに苦しくて心臓がドキドキして前に進めない。
情けなくて、つらくて。。。
かなり急な斜面だったけど、とりあえずつかまりながら、腰掛けて休憩。
でもね、目の前には、この世のものとは思えない景色が。
すごいキレイでしょ?
自分が雲より上にいた。夕焼けがキレイで、ジーンときちゃって涙がでちゃった。
自然をここまで身近に実感したことがなかったのかも。ちょっと感動。
もうちょっとだ、8合目の山小屋まで頑張ろう!と重い腰を上げました。
何度も立ち止まり、息を整え、YUKITTYと頑張ろう、頑張ろうと声を掛け合い、やっとたどり着いた8合目の山小屋。
時計はすでに19時40分をまわっていました。13時にスタートしているんだよ。そうとう時間かかっているよね。
とにかく、ここまで無事に来れてよかった〜。ほっとしました。
他のヒメたちは一足先に無事到着していて、暖かく迎えてくれました。
夕飯のカレーライス、具もないようなものだったけど、なんだか美味しかった!
狭い山小屋では、一睡もできず、そのまま深夜1時半には集合し、2時すぎから山頂を目指しました。
ヒメたちも、このとき、ほとんどの人が軽い高山病の症状が出ており、めまいや吐き気、動悸などもしていました。
それにしても寒い。まだ真っ暗な中、ヘッドライトをともし、深い霧で自分の足元しか見えない状態でした。
夏のこの時期富士登山をする人が多くて、登山道はかなり混みあっていて、前の人が一歩進んで後ろの人がやっと進める、
といった感じ。でも逆にこのゆっくりペースがよかったのかも。
呼吸を整え、みんなではぐれないように一列になって登っていきました。
そうは言っても、途中でみんなバラバラに。
最後は私は一人で登っていました。
つらい、苦しい。。。を繰り返し、でも、私は言ったことは実現したい、という強い思いで登っていきました。
あたりはうっすらと明るく、ああ、ご来光に間に合わないかもとあせるばかり。
時計はもう5時になりそうな頃、山頂の鳥居が見えてきた!
「やった〜!!!!!とうとうここまで登ってきたんだ。あと少しだ、頑張ろう!」
そして、ついに、感動のゴール。
富士山頂に私は自分の足で立ちました。
そのあと、集合場所でみんなと合流。もう、ここまで一緒に全員登ってこれたことに感動でした。
ただ、山頂は霧がかかっていて、空は雲っていた。
太陽が昇ってきたのに、ちょっとしか存在が感じられず。。。
私は晴れ女。
太陽よ出てきて!その場で空に祈りました。
そうしたら、不思議!
空が変化しだしました。
もしかして、太陽が出てくる!?
そして、ついに!!!!!!
頑張った私たちに、神様からのプレゼントのようでした。
私たちは感動でその場で涙ぐんでしまいました。
太陽に手を合わせて、いままでの人生を感謝し、そしてこれから、私と周りのみんなが幸せでいられるように祈りました。
このような状況にいるとね、俗っぽいお願いが全然浮かばないのよ。
とにかく、ありがとうと、自分とみんなの幸せを祈りました!
富士山頂で、みんなで記念撮影。
やればできる!
感動は努力した人が手に入れられるものです。
なんだか超長編ブログになってしまいましたが、次回の感動の長編は、きっと年末のホノルルマラソンの完走のあとだと思います。
今年もたくさん感動のゴールが生まれることでしょう!
ヒメたち、私と一緒にフルマラソン完走目指しませんか?
投稿者 ohji_jp : July 30, 2007 04:50 PM


